やっぱりベージュも良いな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが次々とスパイショット!ブラックの新型シエンタも丸みが強調されて良さそうだ
アクティブ&道具感強めのベージュカラーは見たことがあったものの、フロントマスクをしっかりと捉えたのは初めてかもしれない
2022年8月3日に先行予約受付けがスタートし、同月23日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。
いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、先行予約がスタートして約2週間が経過しようとしていますが、既にメーカー推奨グレードとなる上位グレードZを中心に受注が集中しているとのことで、発売約1週間前にも関わらず納期は3か月以上とのこと。
なお私がお世話になっているトヨタディーラーでは、2トーンカラーは2023年4月以降の生産・出荷に後回しとなるため全く選ばれていないそうですが、モノトーンカラーではホワイトパールクリスタルシャインを中心としつつ、ベージュやアーバンカーキといったオフロードチックなカラーも選ばれているそうです。
ちなみに今回、新たに積車にて輸送される新型シエンタがスパイショットされたわけですが、正面から捉えたベージュの個体が確認できます。
正面から捉えたベージュカラーの新型シエンタを見ていこう
こちらが今回、宮城県内の東北自動車道上りにてスパイショットされた新型シエンタのスパイショット画像。
※Twitter ID:@jumbo_744様より引用
2段にて積車されている新型シエンタですが、下段に積まれているのがベージュカラーで、フロントグリルのU字型グリルモールがシルバー加飾に仕上げられていることから上位グレードZであることが濃厚(他のグレードはブラックのグリルモールを採用している)。
そしてヘッドライト意匠も見ていくと、既に見慣れた”こ”の字型LEDデイライトや単眼タイプのBi-Beam LEDヘッドライトが設けられ、ヘッドライトレンズの内側には、水平基調のLEDフロントウィンカーらしきものが確認できますね。
これまでベージュの個体は、サイドビューやリヤエンドがほとんどで、正面から捉えた画像は全くありませんでしたが、ようやく今回のスパイショットで明らかになりましたし、今回のアクティブ&ユーティリティなコンパクトMPVにはピッタリの色合いで、現行2代目よりもアイコニックなデザインになりそう。
リヤクォータービューから見た新型シエンタはカングーっぽい
ちなみにこちらが、ベージュカラーの新型シエンタのリヤクォータービュー。
左側には、Bピラーが同色となるファンツールパッケージが設定されたアーバンカーキの新型シエンタも確認できますね。
ボディカラーも影響しているとは思いますが、この角度からだとルノー・カングー(Renalut Kangoo)っぽい雰囲気も。
そしてこちらが、若干フロントに寄り気味となるサイドビュー。
こちらもヘッドライト意匠が精悍な”こ”の字型LEDデイライトと単眼Bi-Beam LEDヘッドライトを搭載するため上位グレードZが濃厚。
そして足元には樹脂キャップが一時的に外されたスチールホイールが確認できますね。
サイドドアアンダーや、フロント・リヤフェンダーの端には樹脂製のモールディングパーツが装着され、アクティブ要素の強いベージュとの組み合わせもグッド。